スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - |pookmark |
万国共通ではないのよ。美の基準
先週、友人宅での飲み会の席。

仕事で後から参加の私に先立って友人宅に居たダンナ
そこには超久しぶりに会う私の大学時代の同級生も居ました。

大学時代の友人には元ミス・ユニバース&雑誌やCMで活躍のモデルが居て(スゴイ美人よ、この二人!)周りの友人がダンナに『この人キレイでしょ!!』と言ったそうなんですが、何故か本人納得できなかったそうです。←お愛想で同意できない性格。外国人ですから〜(汗)

以前
『外国人男性の日本人妻及び彼女はブスが多い』
と言う意見を読んだ事がありますが、確かに、美の基準ってすごく違うと思う。

フランスに居た頃日本から遊びに来たすんげーカワイイ友人をダンナの友人に紹介したところ、後から『ブサイク』との手厳しい感想を一言いただいたことがあった。

誰が見てもカワイイ、美人タイプの彼女。←日本では
彼女はパッチリおメメに色白のお嫁さんにしたいタイプNo1だよ〜←日本では

どうもダンナはじめフランス人男性の好みは違うよう。
アジアンビューティと言えばルーシー・リュー。

豊かな黒髪
浅黒い肌
切れ長の目


が三大条件らしい。

彼らが美人と振り返るアジア人は『え〜〜〜!!』と日本人の私には驚いてしまうようなブス(ゴメンナサイ)が多いんです。
そんな中、ダンナに『キレイ〜』と誉められたりすると喜んで良いのか悲しむべきか・・・ビミョ〜なんすけど!(爆)

彫りの深いベッピンさんなんて飽きるほど見てるんやろな。

どうりで、、、、フランスでは日本より少しはモテたわけね。私。(汗)

これって怖いもの見たさと同じ心理〜!?(爆)


| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
お客様は神様です(?)
ワタクシ接客業をしております。

接客業をしていると言っても日本に帰ってきてからだからホンの4年弱。以前は法律事務所、病院と結構おカタい職場で働いていたので、決して良質のサービスを知っているとも言えない私ですが、そんな私でも『これはどうよ?』と思ってしまった出来事が最近続きました。

ケンタッキー○ライドチキンでの出来事。
まず初日、会計を間違えたスタッフさんに
『え?○○○円じゃないですか?』
と確認したところ自分の間違いにも関わらずムッツリ。
すみませんの一言もなくとても対応が悪かった。。

数日後再度買い物に行った私。

このときモアナを連れていたので、中に入っても良いか外から声をかけたところ返事が無かったのでレジ前に行き注文しました。(ココですでに感じ悪い)

注文した後、
『犬を連れているので外で待っていたほうが良いですか?』
と聞いたところ彼女クルっと後ろを向いてテイクアウトの用意をしだしました、
そして後ろ姿のまま『はーい。』

このときはさすがにムカッとしたので思わず
『ちょっと!話しているんですけど。(後ろ向くなと言う意味)』
と言ってしまいました。
両日とも同じスタッフしかも彼女の名札には『サブマネージャ』の文字が。。

こんなちっぽけなことですが、『もう2度と○ンタッキーには行くまい』と誓いました。
(どうしても食べたくなったら隣の区まで買いにいくか?笑)

そして数日前○クドナルドにて。
『いらっしゃいませこんにちわ、今日はこちらでお召し上がりですか?』
とまたまた機械的に天井を見つめながら接客するサイボーグ・スタッフに当たってしまった。。(笑)

○クドではそこまで腹は立たなかったものの、いまどきの『スマイル0円』はこんなものなんでしょねーと妙に納得してしもた。

サービス極悪のフランスではこんな対応毎日当たり前だったのでさほど気にもならないけど、お客様は神様の日本の生活になれてしまうと違和感あり。(笑)

何か私祟られてるんでしょうか〜
それともオバハン根性が出て意地悪になってるだけかなぁ〜(涙)

お客様が気持ちよく買い物できるのも『2度と来ない!』と思うのも
店員の些細な一言や態度で決まるんですよねぇ。。。

まぁ人のフリ見て我がフリ直します。
気ぃつけよ。

| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
どっち派?
ひぃぃ〜

早朝、こんなけたたましい悲鳴で目覚めた私。
悲鳴の主は隣(川の字で寝てるので厳密にはモアナをはさんで隣)で眠るダンナ。

今日はウ○チ ネタなので食事前の方はスルーしてね♪

続きを読む >>
| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
地震・カミナリ・火事・ママン
未婚の男性諸君。

将来の嫁に自分の母を尊敬させるにはどうしたら良いか?

それは・・・・

思いっきり自分の母を恐れている態度を嫁に見せておくことですっ!

我が家のダンナ様、一人っ子で相当ワガママ&イシアタマなんですが
世の中で唯一怖いもの(いや2つだったね・・・)
それはママンと地震なのです〜

実は以前からAという計画を実行したかったダンナ。
ちょっと心配もあり、私が無理じゃない?と意見したところ
いーや絶対大丈夫!きみが心配症なだけ!
と何度も夫婦ゲンカになっていました。

今日たまたまベルギーのママンと電話で話したところ
(私がA計画をママンにチクッたのですが)
ママンも大反対。即刻ダンナにダメ出し。

で、人の意見なんてクソくらえなダンナが
あ、そうだねー、ママン。じゃ止めるよ。すぐにキャンセルするから心配しないでね
っつーかオメーにはポリシーは無いのかよ?

スゴすぎます。お義母さん。
その影響力は何なんですか。

私が何を言っても頑固に拒否してた人が一瞬で考えを変えるなんて。

尊敬しますよ、お義母さん。
お義母さんメチャ怖い人ですけど、いつも論理的で筋が通ってるんですよね。。。

変な話、実はダンナよりお義母さんを信頼してます。私(笑)
お互い(私&お義母さん)言いたいこと言う性質だから、もちろん衝突もあるんですが
なんか大好きなんですよね。。
私もママンのように影響力(恐怖で支配してる感もあるけど。笑)のあるオンナになりたいです。(爆)

とりあえず、ママンの半分くらいではありますが私のこともちょっとビビっているダンナです。(笑)


| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
表現できないのは日本人の奥ゆかしさ?
先週、とあるTV番組で男性若手タレントさんがフランスの銀器メーカーの工房で修行する様子が紹介されていたときのこと。

このへなちょこキャラ(?)の男性タレントが(CMでも篠原涼子さんに泣かされてますからね・・)自分のオリジナルな作品を作るという課題を課せられていて、フランス人職人さんたちに自分の意思が上手く伝えられず、ダンマリを決め込んでしまい、挙句の果てには泣き出してしまう。と言った信じられん光景が放映された。

TVの前のダンナ『もーやっぱり!ニホンジンです!』
(もー日本人ってこうなんだからぁ〜と言うつもり)

決してフランス人職人さんたちがスパルタだったわけでも、意地悪だっただけでもない。私の貧相なフランス語解釈力でわかる範囲では、見かけは怖そうなおっちゃんもいたけど皆さん相当優しく接してはりました。

あ〜あ、また悪い例見せちゃったよ。

それでなくとも、何でも思ったことを口に出すことが普通なあちゃらの人々には

日本人は笑顔は浮かべてるけど、心は何考えてるかわからないね〜 とか
感情がわからない、機械みたい とか

余計なお世話だけど、よく言われます。(爆)
日本人の私に向かってよく言えるなと思うけど、悪気なく思ったこと言っちゃうようです。

ダンナと結婚して、必然的に外国人の義理の家族ができ友人も増えました。
ダンナには何でもあつかましく言えるものの、周りの人には最初はどう接して良いかわからず、私もこのタレントさんのようだったのかも(汗)

でも徐々にわかってきたことは、
例えネガティブなことでも口に出してちゃんと伝えなアカンということ。
目上の人でも、初対面の人にでも。
手伝って欲しくないとか、放っておいてほしいとか。
日本人は相手に申し訳無いとか思って比較的口に出して断りにくくて『あはは〜』『うふふ〜』で誤魔化しがちだけど、言っても全然平気。向こうは『あっそう?じゃ助けて欲しかったら言ってね』なんてさらっと気を悪くせず答えてくれるんです。

と、偉そうに言っておりますが、私も怖〜い姑の前では
『うふふ〜』『あはは〜』で誤魔化すことも多いんですけどね(笑)



| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
トコロ代われば【赤ずきん】変わる
皆さんの知ってる童話『赤ずきんちゃん』
どんなストーリーですか?

実は最近電車の中で子供が持ってたお稽古バッグにこの
『赤ずきんちゃん』の図柄が描かれていました。

それを見て

ムッシュ:『赤ずきんちゃんは可愛そうstoryデス〜』
こいさん:『うん、、でも最後はおばあちゃんも赤ずきんちゃんも助かったし
      狼のお腹に石を詰めて川に投げたからハッピーエンドやん♪』

ムッシュ:『え、赤ずきんちゃんは死にました!deadですよ』
こいさん:『うそやん!赤ずきんちゃんもおばあちゃんも結局aliveやん!』

詳しいお話の展開は覚えていないものの、ハッキリ覚えてるのは
赤ずきんもおばあちゃんも狼のお腹から助けられハッピーエンドだってこと。

同じ童話を読んでいるのにどうして私たちの認識が違っているんでしょ?(笑)

Wikipediaで調べてみたところ

もともとスウェーデンの民話だったらしい『赤ずきん』
それをフランス人ペローが1697年に自身の童話集に編纂したらしい。
ペロー童話では赤ずきんは生き帰らない。食べられたまま。
その後ドイツで戯曲としてお話が作られるが、その中では猟師が狼を殺すけれどやはり赤ずきんの復活はなし。

そしてグリム童話になって初めて、赤ずきんとおばあちゃんが狼のお腹から救出されるというストーリーが加わったようです。。。

そう。
ダンナが小さい頃読み聞かされていたのは
ペロー童話の『Le petit chaperon rouge(赤ずきん)』

↑ペローさん

私が小さい頃か読み聞かされていたのは
グリム童話の『Rotkäppchen(赤ずきん)』だったのだ。

↑グリム兄弟

ふむふむ、そう言うわけだったのか。。
と私の説明を聞き終わったダンナ、
『そっかぁ〜!私たちの赤ずきんstoryは日本人にはハードコア過ぎるよねぇ〜(爆)』
と勝手に納得しとる様子。

別にハードコア過ぎるからグリム童話を採用したのではなくて日本ではグリムの方が知名度があるし、それに子供に聞かせる話はハッピーエンドじゃないと。。。と思うんですが(笑)

映画でもシュールな作品が多いフランスですが、子供の頃からこんな不条理(?)な童話を聞きなれてるのでしょうかねぇ〜。。。

余談ですが、グリム兄弟、こ、怖い。。。。
そう言えば『本当は怖いグリム童話』なんて本もありましたよねぇ。。

詳しく赤ずきんを知りたい方は⇒wikipediaへジャンプ☆

赤ずきん フランス語では なんという?⇒フランス語覚え書きへジャンプ☆



| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
オカシな校則自慢
実は今週、中学・高校・大学の友達と久しぶりに会ってたんですが、
前回の日記に書いたように私仏教系の女子校に通っておりました。

在学中は気付かなかったけど、色んな人と話してみて再認識するやっぱりオカシイ我が母校の校則(笑)

コレだけは自慢できます。
今まで会った人、皆に驚かれます!(爆)

鉛筆2前髪はオン・ザ・眉毛、横は耳が出てはダメ〜
※コレを破ったら校則に則った髪型になるまでカツラ女着用!!
唯一の救いは、オカッパorオサゲ選べることでしょうか・・(汗)

鉛筆2生まれつき髪が明るい色の子は赤毛証明書、クセ毛の子はクセ毛証明書が必要。
※確認のため髪の毛に水をかぶるという儀式も・・(汗)

鉛筆2異性との交際はもちろん禁止、一緒に歩く時は例え親兄弟であっても事前に学校に要申請。
※私的にはこの校則はあまり関係ありませんでしたが(笑)

鉛筆2学校の帰りに買い食い禁止。
※一度クラブ帰りにあまりにも腹が減り、御菓子屋で買い食いしてるところを教頭に見つかり大目玉をくらう。

鉛筆2とにかく校則を破った罰則は般若心経の写経100枚だったりする。
※改善の余地無ければスグに退学。
アイドルの写真を下敷きに挟んでて退学になったコも居た〜(驚)

どうです?やっぱり普通と違う?

おかげで当時我が母校は男子校の生徒による『彼女にしたくない女子校No1王冠2』の栄誉に輝いて居た(爆)

今はもう少し自由になってるんやろか〜
| カルチャ〜ショック!? |pookmark |
ある日の会話。
ある日の夫婦の会話

『ベルギーって海が無いよね〜』

と言う私に絶句するダンナ。
(実はベルギー北部には海がある)

『ベルギーの北側にはオランダがあると思っててんもん!』
(ホンマに海に面してる部分はオランダだと思いこんでいた)
と言い訳してみたものの、

『ほな、スカンジナビアは?ドイツは?』と聞かれると

まったく頭に地図が浮かんでこない・・・

『学校で何ならったん?日本の学校では地理は教えへんの?』
とダンナ絶句。

イギリスやフランスやロシアなんかの大まかな地図しか習わんから。。。
とウソついてみた。 (先生、ホンマに習いましたっけ?)

走馬灯のように
ノルウェー、デンマーク、スウェーデンどれが半島の先端やったかな?
ギリシャは海沿いよね?エジプトはアフリカ大陸にあったかな?
アフリカは大陸やったかな?シリアは中東?レバノンは国名?都市名?・・・・・

と答えの見つからない疑問が頭を駆け巡り、、、
パリス・ヒルトンが『ケンタッキーは州か都市か?』
と疑問に思っていた映像を思い出し、私の脳みそはパリス・ヒルトン並やな、
と軽く落ちこむ。 (あ、パリス・ヒルトンは好きなんですが、、)

近々実家に帰ってイナバの物置から小学生のころ使った地球儀を探そう。。。


いつもダンナや周りの外国人たちと食事をするとき、地理はもちろん
国際情勢や宗教問題やらの話題に?ハテナになってしまう私。。。
(でもこれでも若い頃に比べると相当マシになったんです・・)

『こいさんは消費税の計算は得意やけど、もうちょっと世界の話題に目を向けた方が良いよ。。。』
↑9,000円の商品を買ってはらう消費税は450円だと言う簡単な計算も不得意なダンナ。(←フランスではフツーにこう言う人おりますが)

と、いつも言われます。。。

日本におったらこんな事知らんでも生きていけるのよ。

消費税の計算の方が日常生活では役立つのよ。

だれも外国の方と結婚するなんて夢にも思わなかったのよ。

大人になってこんなことで恥をかくって知ってたら
小学生の頃からチャンと勉強しとったわい。

小学生諸君よ、地理とか世界史とかはちゃんと勉強しておこー!
日本にも外国人が増えてきたことだし、これからはもっと
インターナショナルな時代になりそうやから・・・。
| カルチャ〜ショック!? |pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

BIENVENUE

いらっしゃいませ♪ こちらのブログでは食・日常生活・国際結婚・愛娘モアナについて、筆者こいさんの感じるままに大したオチもなく日記帳代わりに書きつらねております(笑) ランキングから来てくださった皆さんも、偶然たどり着いてくださった皆さんもコメント&メッセージはお気軽にどうぞ〜♪



結婚生活ランキングへ



にほんブログ村 家族ブログ 夫婦へ

にほんブログ村 犬ブログ キャバリアへ

にほんブログ村 OL日記ブログ 派遣OLへ




PROFILE

LINKS

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

Blog People

こいさんとムッシュをリストに追加する♪

当ブログはリンクフリーです♪BlogPeopleの方は上の『こいさんとムッシュをリストに追加』をクリックしてくださいね。

『Blog People』のリストはこいさんのその時の気分により勝手に登録&削除させて頂いております・・・。。 突然自分のサイトorブログがリストにのっていて不愉快な気分をなさったらゴメンナサイ!!速やかに外させていただきますので、申し訳ありませんが上のBBSにご連絡いただければ幸いです!

TB People

SEARCH

SPONSORED LINKS

MOBILE

qrcode