実はモアナとの暮らしのなかで、ムッシュとちょっとした意見の相違があったんです。
それは、モアナのオシッコ教育に
ケージを使うかどうかと言う事。
ウチでは基本的にモアナの居住空間はリビングのみですが自由にさせています。
本によっては犬の習性的に狭い場所を好むのでケージの中のほうがストレスが少ないとか書いてあるのもあるんですが、なんとなくモアナと私達の間に『柵』があるのが辛いから自由にさせています。(本によるとそれは人間のエゴで本人(犬)は快適にケージのなかで生活できるそうですよ。)
ですが、つい最近までペットショップの小さな空間しか知らなかったコが急に広い場所に連れてこられると戸惑ってどこでオシッコして良いかわからないと育児(犬)本に書いてあったので、オシッコしそうな時間帯だけケージに入れることを提案しました。
私の実家で飼っているミニチュア・ダックスは家に居る時はいつもケージに入れられていて、以前からそれを見ていたムッシュは『日本での犬の飼い方は変わっているね〜』なんて悲しい目で見つめていたんです。。。
まぁ、家のみではなく、カフェ(ドッグカフェではありません)のそこかしこで
こんな風景が普通に見られるお国柄ですからどれだけ犬を家族同然に扱っているかはわかるんですが(汗)。But不思議と行儀の悪いコはいません。
犬だから食べ物の匂いがするところでは落ち着きがなくなるのは当たり前だと思うんですが、きちっと教育されているように思います。
余談ですが、フランスの子ども達もお行儀良い子が多いんですよ〜
その秘訣はママンの教育方針が厳しいから。
日本では『そんなことしたら怒られるよ〜(←誰にやねん?)』なんてセリフを良く聞くんですが、あちらのママン達は『○○だから、そんな事はしてはダメ!』と厳しく一喝(笑)
オシッコ教育の話しに戻りますが、ムッシュ論は
『ケージを使わなくても、人間が根気良く面倒臭がらず間違ったところと正しい場所を教えればちゃんと出来るようになる』との事。
くんくん匂いはじめたらすぐさまトイレに連れていく!
そのおかげで数日前からぎっくり腰を再発したりしたんですが(笑)
まぁ、私仕事もしているから朝でも待ってる時間ないし(←良い訳(笑))ケージに入れてればそのうちオシッコするかなぁなんて結局自分の都合を押しつけてたなぁなんて反省もしたり。。。で、朝もいつもより1時間早めに起きるようになりました〜(涙)睡眠命の私・・転変地異が起きるかも(笑)
そんな訳で、実家から借りてきたケージはリビングのオブジェとなり・・
リビングには5枚のトイレシーツが敷き詰められています(笑)
今のところ5割の確率でトイレに成功しています。
慣れたらだんだん面積を小さくしていくんだって。。。
(私の知識はネット&育児(犬)本の受け売りです(爆)
遠い道のりだな〜