今日は長文です。
実はフランスに居たとき、全身麻酔で手術をしたことがあって、
病院で
『たまに麻酔事故とかもあります稀ですけど』
と文句言わんための誓約書も書かされたので念のため
『もし死んだら私の死体はどうなるん?』とダンナに聞いたら、
『多分フランスのどっかの墓に入るんちゃうか?』とのことだった。
フランスは未だに土葬がメイン。
まれに火葬もしているらしい。
(焼き場は見たことない)
パリ市内の観光名所と化している墓地を見ても
日本の墓地になれている私らにとってはホンマにホラー映画の世界である。
たまに蓋が開いている墓もあるし(中身はどこに行ったのか空っぽだった)
ボロボロに朽ち果てた墓もある。
それに日本のように1家族共通の墓石で一緒に入る訳ではなく、
一人一墓がノーマルらしい。
あんな寂しいところに一人ぼっちは嫌や!
しかも、
土葬はたまに生き返るらしい。 ひぇ〜〜
埋葬された後に生き返り、棺おけの蓋に苦しくて刻んだ引っかき傷が残っていることが多いらしい。
土の中で生き返って数日間苦しみながら死ぬなんて恐怖や。
出来れば、火葬して骨壷に入れて持ち歩いて欲しいとダンナに頼んだところ、
『
気色悪いから嫌』とあっさり拒否される。
死んでもダンナと一緒に居たいというカワイイ乙女心は踏みにじられた(涙)
それならいっそ日本に送り返してもらおうかとも思うけど、早死になら良いが、
もしめちゃ長生きしてしまった場合、子供も居ない私は『
引き取り手』がない訳で。。。
思い出の地、パリのセーヌ川にでもまいてもらおうかな。。
セーヌは道頓堀川ほど汚くて臭いんやけど。。。
老後まで日本に居る可能性は皆無やから本気で考えんとなぁ。
奇遇なことに今日ふとリチャード・ジノリというブランドの骨壷型花瓶が目に入り、
『蓋も付いてることやしフルーツ柄でカワイイし私の骨壷これに決定!』
なんて心の中で思っていたところだった(笑)
カワイくてインテリアとしても違和感のない骨壷として使える壷or箱、お勧めあったら教えてください(爆)
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あくまでもダンナに持ち歩かせようと言う魂胆の私(笑)